1978-06-15 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号
そういった知見をもとにいたしまして、ハトに対する有効な作物のつくり方ということについてはさらに検討を深めてまいるつもりでございますし、お話がありましたようなハト退治等の費用につきましては、先ほど申し上げました転作促進対策特別事業、これはいろいろなバラエティーのある事業について助成の対象にするようにいたしておりますので、県においてそういうものを助成対象にするという必要がございますればそれによってカバー
そういった知見をもとにいたしまして、ハトに対する有効な作物のつくり方ということについてはさらに検討を深めてまいるつもりでございますし、お話がありましたようなハト退治等の費用につきましては、先ほど申し上げました転作促進対策特別事業、これはいろいろなバラエティーのある事業について助成の対象にするようにいたしておりますので、県においてそういうものを助成対象にするという必要がございますればそれによってカバー
○野崎政府委員 今回の水田利用再編対策に対しまして、非公共事業では先ほどお話が出ました転作促進対策特別事業、それから公共事業でも圃場整備事業等いろいろあるわけでございますが、先生おっしゃいましたように、水田を汎用化して畑に使えるという方向で、圃場整備の事業の採択に当たりましてもそういう点を十分考慮していたすことにしておるわけでございます。
また、なお畑作物共済の本格実施は、その準備等の関係上五十四年度からとならざるを得ないわけでありますが、これはできるだけの努力をした結果、実験期間三年間ということでありましたが、最大の努力をした結果五十四年となったということについては御理解を得たいわけでありますが、転作条件の整備のためには、国としても百二十億の転作促進対策特別事業を初め各種の助成事業、営農指導、価格流通対策等を総合的に拡充をすることとして
そこで今回、例の百二十億の転作促進対策特別事業というものを設けたわけでございますが、その中に、一つは地域利用施設整備事業、そういう新しい事業が入っておるわけでございまして、この中に加工施設、これは野菜等をつけものにするような加工施設、あるいは畳表のイグサ等に対する加工施設、それから野菜、果樹等につきます集出荷施設、それから麦、大豆、たばこ、そういうものに対します乾燥調製施設、そういうものがつくれるようにいたしておるわけでございます
これは非常に私は喜ばしいことだと思いますけれども、転作促進対策特別事業でいろいろ国から補助を出して基盤整備等なさろうということでありますが、あそこで決められております三ヘクタール、それから山村振興地域ですか、ここでは二ヘクタールと、こういうふうに一応の枠がはまっているわけですが、やはり私の県で例をとってみますと、いままでもうできるところは大体ハウス園芸に変わったりして、山間部に行きますと、いよいよまとまってそこまでというわけにまいりませんので
それから、転作促進対策特別事業費、これが百二十億円でございます。ほかに都道府県、市町村等の指導推進額が二十六億円ございまして、合計いたしまして二千百十二億円ということに相なっておるわけでございます。
また、本対策の円滑な推進に資するため、奨励補助金の水準を適正に定めるとともに、都道府県が地域の実情に応じて転作条件を整備するのに必要な諸対策を機動的に実施するための転作促進対策特別事業を創設するなど、水田利用再編対策として総額二千百十二億円を計上しております。
また、本対策の円滑な推進に資するため、奨励補助金の水準を適正に定めるとともに、都道府県が地域の実情に応じて転作条件を整備するのに必要な諸対策を機動的に実施するための転作促進対策特別事業を創設するなど水田利用再編対策として総額二千百十二億円を計上しております。
○原田立君 まあ話によれば、転作不可能なところは高畝栽培なり、あるいは転作促進対策特別事業でやればいいとか、あるいはそれもだめならば農協に管理転作をさせるなどというようなことを聞いているわけでありますけれども、これでは全く採算を度外視した無理な強要というものではないですか、いかがですか。
また、本対策の円滑な推進に資するため、奨励補助金の水準を適正に定めるとともに、都道府県が地域の実情に応じて転作条件を整備するのに必要な諸対策を機動的に実施するための転作促進対策特別事業を創設するなど水田利用再編対策として総額二千百十二億円を計上しております。
第三番目が、これまた従来にありませんでした転作促進対策特別事業、これは百二十億、当初百十億だったのですが、百二十億。これは大事なことだ、まさにいま御指摘ありましたように、地下水位が高くてできないというようなところには県知事さんが重点的に配分をして転作しやすいようにする、こういうことで思い切った予算をつけたのもまさにそのことにこたえるためである。